ミニミニ鯉のぼり 木製こいのぼり
「伊予一刀彫の由来」
一刀彫とは物の形を簡潔に表現していく木彫り技法の一つです。
一刀彫の「一刀」は1本の刀ではなく、「シンプル」な形を意味します。
大正5年初代南雲は松山市道後に生まれ、13歳の時より仏師(仏像の彫刻家)を志し、仏像彫刻に傍ら木彫りの伝統的技法「一刀彫」の手法を用いた木彫り人形の創作に取り組んできました。
これが「伊予一刀彫」の始まりです。
現在、その技法は2代目南雲、3代目南雲へと引き継がれています。
「南雲工房のご紹介」
愛媛県松山市(旧・伊予の国)に工房を構え、創作活動を続けています。
瀬戸内の穏やかな気候をイメージさせる淡い色調に仕上げられた南雲工房の木彫り人形は、和室にはもちろん、洋間にもマッチするデザインとなっています。
使用する木材は木目のやわらかで美しく香り高いヒバ材を採用しています。
十数種類に及ぶ小刀・ノミを使用して、熟練の職人が一つ一つ丁寧に彫り上げています。
下地塗、細部仕上げの2段階に分けて彩色が丁寧に施され、最後に瞳を入れて南雲の木彫り人形が誕生します。
商品情報
卓上型の小さなミニ鯉のぼりです。
愛媛県松山市の「伊予一刀彫 南雲」の熟練職人によって丁寧に作られています。
さまざまなノミを使い分け作られた伊予一刀彫の人形は、やさしい雰囲気で温もりたっぷりの作品となっています。
シンプルなデザインなので、どんなお部屋にもマッチしますよ。
ちょっとした贈り物にも最適です。
■商品名:ミニミニ鯉のぼり
■ブランド:南雲
■生産国:日本(愛媛県)
■素 材:ヒバ材
■サイズ:幅7.5cm×奥行4.5cm×高さ16cm
■カテゴリー:木のおもちゃ 鯉のぼり こいのぼり 五月人形