木のおもちゃナビ
日本製へのこだわり
日本製おもちゃ(メインカテゴリ)
日本製へのこだわり
ポプリの森が取り扱う日本製のおもちゃには、3つの特徴があります。
① 素材の質感や風合いをそのまま生かした無塗装仕上げ
② 技術力はもちろん、操作性や子どもの遊び心を刺激するような創意工夫を凝らしたデザイン性
③ 日本全国の木工職人や工房と提携して質の高い木のおもちゃを全国各地からお取り寄せ
以上、3つのこだわりを持ってポプリの森は安心安全な日本製の木のおもちゃをご紹介しております。
【 関連ページ 】➡ 当店のおもちゃ選定基準
国産材について
私たちの住むこの日本は、国土の約67%が森林に覆われています。 日本は、世界でも有数の森林大国なのです。
しかし日本の木材自給率は令和2年統計で35.8%となっており、日本は森林大国でありながら、約7割の木材を外国産に頼っている現状があります。
日本の森林の多くは、『植える⇒育てる⇒収穫する⇒消費する』という 理想的な森林作りのサイクルが乱れ、きちんと整備が行き届かず、森林は荒廃しています。 森林が元気になるためには、木や土に日光が行き届くよう
定期的に間伐を行うことが必要です。
そのためにも国産材の良さを国民一人一人が再認識し、日本の木を消費することが必要だと考えます。
木のおもちゃ ポプリの森では、少しでも国産材の消費を後押しできるよう、国産材を使った日本製の木のおもちゃを数多く扱っております。 国産材の日本製おもちゃをご提供することで、少しでも地球温暖化防止に貢献することができるよう、当店は今後も取り組んで参ります。
日本製の木のおもちゃは、全国各地から取り寄せています。
「木のおもちゃ」といえば、ドイツをはじめとするヨーロッパ製が日本でも有名です。
しかしあまり知られていないかもしれませんが、日本で作られた<Made in Japan>もたくさん存在しているんです。
ヨーロッパ製の木のおもちゃは、原色系の自然塗料を使ったカラフルな色合いのものが多いのに対し、
日本製の木のおもちゃは、素材の質感や風合いをそのまま活かした無塗装仕上げ(白木)のものが多いと言えます。
ドイツではマイスターと呼ばれる木工職人が高い技術力を持っておもちゃ作りがなされていますが、
日本でもヨーロッパに負けず劣らず、高い技術力を持った木のおもちゃ職人が多数おられます。
技術力はもちろん、操作性やデザイン性、子供の遊び心を刺激するような創意工夫を凝らした国産の木のおもちゃが
たくさん生み出されています。
当店では、日本全国の木工職人や工房と提携して質の高いおもちゃを全国各地から取り寄せています。
昔ながらの素朴な赤ちゃん用おしゃぶりから、キッチンや電話などをかたどった斬新なデザインのおもちゃなど、
当店で扱う日本製の木のおもちゃは様々です。
職人や工房によって木の使い方や表現の仕方もずいぶん違いますので、そういう視点でご覧になっても
とてもおもしろいと思います。
日本製ブランドとおすすめのおもちゃ
オークヴィレッジ
オークヴィレッジは、1974年に創業した老舗の工房です。
大自然に抱かれた岐阜県高山市清見町で作られています。日本の森に生育する国産材にこだわり、全ての製品に国産の無垢材が使われています。身の回りの小物、木製玩具、家具や木造建築まで、くらし全般に関わるモノ造りを行っています。
古くから受け継がれる伝統工法を駆使して、永く愛される作品を創造し続けています。
つみ木堂
明治38年創業以来、100年以上の間積み木を作り続けている老舗工房です。
東北地方の質の良いブナだけを使用しており、天然乾燥させているので木のぬくもりを自然そのままに感じて頂けます。
小さな子供にも遊んでもらえるよう、面取りや角取りを行い、熟練の職人によって1つ1つ丁寧に仕上げられています。
木遊舎
愛媛県伊予市にある木のおもちゃ工房。
企画・デザイン・製造を一貫して愛媛県の自社工房で行っています。
木遊舎のおもちゃは、無垢にこだわり、熟練の職人さんによって作り出される製品の数々は、まるで赤ちゃんのホッペのような肌触りが特徴です。
使った木材と同じだけの植林を毎年行っており、理想的な森林サイクルを自ら実践されています。
森林工芸館
秋田県仙北市に本拠地を置く木工房です。
高い技術力を持った職人が、素材を吟味しつつ、一つ一つを手作業で仕上げています。森林工芸館が手掛ける木製品は、どれもデザイン性が高く、見ているだけでホッとするような、そんな温かみのある製品ばかりです。当店ではクリスマスグッズや季節のオブジェなどを主に取り扱っております。
Mtoysアトリエ
おもちゃ作家 松島洋一さん主宰のおもちゃ工房です。
「発展の余地が残されたおもちゃ作り」を目指されており、遊ぶおもちゃに変化を与え、動きに特徴あるおもちゃを多数発表されています。
元中学校の美術教師という経歴を持ち、イタリアのレシオ社で製品化された松島さんデザインのおもちゃも多数あります。
ひのきくん
和歌山県の(有)白樫木材さんが手掛ける積み木「ひのきくん」。
紀州産ヒノキを使った積み木で、余計な処理を施さず、できるだけ自然そのままに仕上げています。
サイズは「8×24×120」の板サイズのみと、とてもシンプルに構成されており、造形バリエーションを無限に広げることができます。
HUGHUG
兵庫県伊丹市の木のおもちゃメーカー「イーテック(有)」のメインブランドです。
デザインから製造まですべて自社工場で行われており、シンプルデザインにこだわり、すべて白木・天然木にて作られています。
HUGHUGは、「親から子へ、子から孫へと伝えられるように」という優しい思いでできた人気ブランドです。
MOCCO
創業60年以上の歴史を持つ、木のおもちゃの老舗メーカー平和工業(株)の人気ブランド。
日本の工房で1つ1つ丁寧に作られた「MOCCO」ブランドは、無垢材を主体とし、木の本来の肌触りを味わうことができます。
人気の乗用玩具「汽車ポッポ」など、何度も
何度も遊びたくなるようなおもちゃ作りを目指しています。
卯三郎こけし
昭和25年創業の群馬県の老舗こけしメーカー。群馬県は日本一の生産量を誇る「創作こけし」の産地で、 全国の6~7割が群馬県で生産されています。 伝統工芸であるこけしに新たな風を吹き込もうと、初代卯三郎氏の技術を伝承し続けながら、今の時代にマッチした斬新なデザインを次々に発表し、 数々の賞にも輝いています。
あすなろ工房
あすなろ工房は、岡山県総社市で1999年に創業された木工房です。
岡山県産の良質な天然木を使って、一つ一つ丁寧に愛情込めて作られた作品はどれも一級品!
木のおもちゃの他にも、家具やキッズスペースなど様々な分野も手掛けられ意欲的に創作活動を行っています。
南雲
愛媛県の伝統工芸「伊予一刀彫」。
初代より三代「家の技」として脈々と受け継ぎ、工程の最初から彩色に至るまで一つ一つに職人技が施されています。
数本のノミから彫り出されるその風合いと手触りに、独特の淡い彩色を施した優しい雰囲気が南雲木彫人形の特徴といえます。
箱根寄木細工
古くは江戸時代から続く箱根細工の代表的工芸技法で、国の伝統的工芸品にも指定されています。
色鮮やかな幾何学文様は、天然有色木材の色だけで表現されており、純日本的な雰囲気で海外でも高く評価されています。
その中でも「秘密箱」は、伝統の技と知恵が詰まった箱根寄木細工の代表作品となっています。
HIDAMARI工房
HIDAMARI工房は、福井県鯖江市にある障がい者福祉サービス事業所「福授園」に設置された木工房です。
安心安全と地元福井県の木材にこだわり、かわいくて、やわらかくて、いい匂いがして、赤ちゃんもママも思わず笑顔になる木のおもちゃを目指して制作しています。
工房ホリタ
工房ホリタは北海道北見市を拠点に活動されている木工房です。
北海道産の天然木を使った作品を数多く手掛けられており、特に高齢者や障がい児向けの福祉玩具の分野に力を入れられております。
tek(てく)
北海道旭川市を拠点に活躍するデザイナー兼イラストレーターたんのゆり氏主宰のブランド。
大人も子どもも一緒に楽しめるような「どこか懐かしく、ちょっと新しい」”あそぶもの”をつくっています。
tek(てく)とはアイヌ語で「手」を表わす言葉。
Sukima.
広島県広島市を拠点に活動されているおもちゃデザイナーの柳谷環氏主宰のブランド。
Sukima.=スキマ=スキな物に囲まれている空間。出しっぱなしにしていてもインテリアになるような、そんなセンスを感じさせるデザインが魅力。
ナカムラ工房
元保育士のおもちゃ作家 中村隆志さんが2010年春に立ち上げた木のおもちゃ工房です。
子どもの成長・発達にとても大切な「楽しい」を生み出すお手伝いができるおもちゃ、お子様の成長にそっと寄り添うようなおもちゃ作りを目指しています。
スマイルファクトリー
スマイルファクトリーは、岡山県倉敷市にある介護福祉遊具メーカーです。
高齢者のためのリハビリテーション用の玩具を企画製造しています。老人福祉施設との顕密な連携で現場の声を形にした介護遊具を数多く手掛けています。
旭川美景園
旭川美景園は、北海道旭川市にある障害者支援施設です。
北海道旭川市の豊かな自然のなかで、身体に障がいのある方が道具を工夫し、一つ一つ時間をかけ、心をこめて木のおもちゃを作っています。
kochi(コチ)
kochi(コチ)は、木工家の夫婦が運営する、岐阜県飛騨高山にあるインテリア雑貨工房です。
木工作家の東和俊氏と薫氏の二人で活動する夫婦ユニット。日常の中に感じる、ちょっとした非日常性に癒やしを求めながら、日々の暮らしの中で気持ちよく使えるモノ作りを提案しています。
SUNAOLAB(スナオラボ)
SUNAOLAB(スナオラボ)は、デザイナー長尾 朋貴が手掛けるブランドです。
「”たのしい”と暮らそう。」をコンセプトに、基本性能を備えつつ、“楽しさ”を加えたデザインを生み出し、毎日の暮らしで活躍してくれるデザインプロダクトを日々発信しています。
kinali.(キナリ)
kinali.(キナリ)は、岐阜県郡上市明宝にある、小さな木の工房です。
'木の心地そのまま'の、ここにしかないおもちゃを、ひとつひとつ丁寧に手作りしてます。岐阜県の豊富な森林資源を生かし、使う木材はすべて岐阜県産材「ぎふ証明材」を使用。