木のおもちゃコラム
お熨斗って付けた方が良いの?
「お熨斗は付けた方がいいの?」というお客様からのご質問を良く頂戴致します🎁
日本の文化で、贈り物に熨斗(のし)をつけることが一般的です。
熨斗の歴史は古く、日本の奈良時代にさかのぼることができます。
当時は、衣服などを縫う際に生地を整えるために、縫い針で生地を刺して整える「縫いのし」という作業がありました。
この「のし」という言葉が、後に贈り物を包む紙にも使われるようになり、熨斗の起源となりました。
平安時代になると、贈答文化が発展し、贈り物に「のし」を添える習慣が広まりました。
当時は、熨斗という言葉は使われていませんでしたが、のしの形は現在とほぼ同じでした。
江戸時代に入ると、熨斗の種類が増え、贈り物によって適切な熨斗を使うようになりました。
また、熨斗には「紅白(こうびゃく)」と呼ばれる、赤い紙と白い紙を組み合わせたものが登場し、現在でもお祝いの場で使われる熨斗の代表的な形となりました。
現代では、熨斗の種類も多様化し、贈り物によって適切な熨斗を選ぶことが一般的になっています。
また、熨斗の意味や使い方についても、地域や年代によって異なることがありますが、贈り物に添える熨斗という文化は、現代でも大切に守られています。
御祝、御出産御祝、お誕生日祝い、内祝い、快気祝い、ご入学ご入園祝い、初節句御祝い... などなど
熨斗の表書きも様々で色々なお祝いのシーンに利用されています。
当店でもお熨斗をご希望のお客様には無料でお付けさせて頂いております。
ショッピングカート内でお熨斗を選べる項目がございますのでご指定下さい。
またお熨斗に載せるお名前も「備考欄」にてご指定頂けます。
是非ご利用くださいませ!
「お熨斗は付けた方がいいの?」という質問のお答えですが、
当店の見解では、、、
「どっちでもいい」です。。。笑😝
ただ、お熨斗を付けた方がカチッとしますよね、感覚的に。
なので目上の人への贈り物には付けた方が良いかもしれません。
当店ではお電話でも贈り物のご相談に応じております。
お熨斗についてもわからないことがございましたら、ご連絡下さい😄✌
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